Philosophy

WEB業界はこの数年間で大きく変化しました。今ではインターネット回線は高速でどこでも繋がり、みんながスマートフォンやタブレットを持ち、SNSを利用しています。こういった変化は、わたしたちの仕事や生活環境にも大きな影響を与えていると思います。10年先にどの様なサービスが利用され、何が求められるのかを予測するのは容易ではありません。弊社がご提供するサービスも今と同じものではないかも知れません。だからこそ、企業理念は非常に大切なものだと考えています。10年先も、50年先も、いつまでも変わらない弊社の行動の指針です。

DEF WEB&FILMSは、次の3つの想いを企業理念に掲げ、信念と向上心をもって、業務にはげむように努めます。

代表取締役  　安田 暁

『こことここを修正して下さい』と、修正依頼が入ります。指示があったところを修正します。期日どおり、間違いのないように。『こういうイメージでつくってもらいたいんですが』と依頼を受けます。可能なかぎりイメージに近いものを制作します。プラスアルファ何か喜んでもらえるように。適正価格で。

この様な対応は誰もが理想とすることだと思いますし、弊社もそれを目指しています。しかし、ご依頼いただいた事だけを対応していると、単なる作業になってしまうケースもあります。私たちは映像を制作するときも、WEBサイトの修正をするときも、本質を見極めた上でアクションをおこします。

日本人の1日あたりのインターネットの利用時間は約3時間と言われています。日々大量のインターネット広告や、SNSなどで拡散される情報を目にしていますが、多くの人が1ヶ月前に目にしたものをハッキリと覚えていないのではないでしょうか。

また、食事も音楽もファッションも、学校も職業も環境も、多様化され圧倒的に選択肢が増えています。情報が多いことや、多様化がいけない訳ではなく、モノが多いからこそ、人のこころを打つ、洗練されたものを提供したいと考えています。

AI（人口知能）の発達により、10〜20年後には今ある職業の50%が機械化されるという論文が発表されています。私たちの業界でも、様々なサービスが無料で提供されたり、人が何時間もかけていた作業が自動でできたりと、すでに影響が出始めています。みなさんは、機械化された職業（サービス）に何を求めますか。安さ、早さ、正確さ、さらにはユーモアや癒やしまで求めることも可能でしょう。では、人間に残された職業（企業）には何が求められるのでしょうか。

3つ目の企業理念の『徳を高める』は、私たちが最も大切にしていることです。日々徳を高め、WEBや映像を通して、社会と文化の発展に貢献します。